「舫-もやい-」は1983年に森正洋氏がデザインしたロングセラー・ベストセラー「シェルシリーズ」のガラス版です。
異なるパターンのレリーフが透けて見えきれいな紋様として光っています。
当時の金型でしか生み出すことができない、繊細な美しさが特徴の5種類の模様。
1980年代に使われたガラス金型を活かし、当時の風合いをそのままに次世代へ残します。
希少なスピン成型技術で表情豊かなラインパーターンを施しています。
日常の食卓の取り皿としてはもちろん、
お饅頭などの和菓子、焼き菓子などのデザートプレートとしても、和洋どちらにも合うデザインです。
深いレリーフですが、お皿の裏面に施されているため汚れが溝に残る心配がなく、
日常の生活の使用シーンを考えたデザインが施されています。
DESIGNER|森 正洋
森 正洋(1927-2005)陶磁器デザイナー。
「日常の生活で使う器を考え、形を創り工場で生産することにより、
多くの人々とともに共有し生活することに、デザインの喜びを感じる」というデザインポリシーにもとづき、
戦後日本の生活を見つめた食器デザインを考え、作り続けたデザイナー。
生涯で110を超える作品がグッドデザイン賞を受賞。
サイズ | 14.5cm Ø × 2.8cm H |
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外箱 | ○(MOYAIシリーズ紙箱) |
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